今流行りの成分って何?

ヒアルロン酸って何?

ヒアルロン酸って何?
ヒアルロン酸は、体内の全ての基本的な結合組織中に存在する、酸性ムコ多糖類。皮膚では、タンパク質と結合して細胞の隙間を埋める基礎成分となります。
ヒアルロン酸ナトリウムの構造式はN−アセチル−D−グルコサミンとD−グルクロン酸の二糖を反復構造単位とする直鎖状の多糖類です。からだの中のヒアルロン酸は通常分子量数百万の高分子として存在し、動物種による構造の違いは確認されていません。

いつ発見されたの?

いつ発見されたの?1934年に米国コロンビア大学教授のMeyerらによって牛の目の硝子体から初めて分離されました。ギリシャ語のHyaloid(硝子体)、多糖体の構造単位であるUronic acid(ウロン酸)より、Hyaluronic acid(ヒアルロン酸)と命名されました。
1986年には多糖体の国際命名法により「Hyaluronan(ヒアルロナン)」という言葉が導入されています。


どこにあるの?

私達のからだの中のさまざまなところに存在しています。
しかしその濃度は部位によって異なり、特に濃度が高いのは、へその緒、関節液、目の硝子体、皮膚などです。


どこにあるの?
  • 目の硝子体のヒアルロン酸は、緩衝作用、組織形状の維持の役割を担っています。
  • 皮膚の“真皮”という部分にヒアルロン酸が多くあり、肌の乾燥を防ぐ役割を担っています。
  • 関節内には、関節液という関節の動きを良くするための液体があります。ヒアルロン酸は関節液の中に多く存在しています。

どんな特徴があるの?

優れた保湿性

ヒアルロン酸は1gあたり約6,000mlの水分を保持する能力があります。この性質は現在存在する物質の中で非常に多くの水分保持能力があると評価されています。

加齢とともに生成力が衰え、総量が減少

20歳のときを100とした場合の体内のヒアルロン酸保有率(%)ヒアルロン酸保有率グラフヒアルロン酸の保有量は、胎児のときが最も多く、誕生とともに減り続け、成人以降、4分の1までに減少するといわれています。体にとってそれほど重要な成分が、なぜ減っていくのかについては分かっていません。

極めて消耗しやすい

代謝が非常に早く消耗しやすい物質です。体の中でのコラーゲンの半減期(10生体にあるものが5、つまり半分になくなるまでの期間)が、約半年に対して、ヒアルロン酸は約2週間と言われています。つまり取っても、取ってもすぐなくなるのです。


どんな効果があるの?

皮膚環境改善

水分保持能力に優れているので、皮膚にたくさん存在し充分な保湿機能で皮膚を保護します。つまり、お肌にハリと潤いをあたえてくれます。

関節機能の改善

本来、ヒアルロン酸は関節内に多く存在します。しかし、加齢やさまざまな要因によって上場に減少すると、関節の動きに悪影響を与えてしまう場合があります。ヒアルロン酸は関節の潤滑油的な効果があります。

生理的機能

細胞間にも多く存在しており、細胞を保護する為のクッションの役割と、その細胞を活性化して、組織の修復を促します。

眼科手術の補助として

ヒアルロン酸は眼の硝子体に多く存在し、ドライアイの改善、全層角膜移植手術に使用されています。


何から摂れるの?

何から摂れるの?私たちが食品として体内に取り入れたヒアルロン酸は、肝臓内で単糖に分解されて吸収された後、各部位で再びヒアルロン酸として合成されると考えられています。
ヒアルロン酸を含む食品は、動物の皮、骨、軟骨、腱など日常の食事からは摂りにくいものが多いので、ヒアルロン酸の補給は栄養補助食品を利用するのもよいでしょう。 また、鶏の鶏冠(とさか)にヒアルロン酸は豊富にふくまれています。
(サプリメントなどでは鶏の鶏冠(とさか)から抽出したものであれば、鶏冠物由来と記載されています。)

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